森とそこに住む人 今と未来をつなぐ仕事
国土のおよそ3分の2を森が閉める森林大国日本。
林業は、長い年月をかけ森とそこに住む人々をつなぐ仕事です。
神奈川県西部に位置する小田原市は、
山と海、自然豊かな環境に恵まれた地域。
小田原市森林組合は、この豊かな地で林業を担っています。
森を守る仕事、小田原市森林組合の使命は多岐に渡ります。
これまで繋げてきたもの、そして未来へつなぐもの。
そこにはいつも人とのつながりがありました。
4,200haを越える面積を占める小田原の森林を管理しています。森林は、木材としての利用だけでなく、土砂災害の防止・洪水の緩和など人々の生活に直接関わる機能も有しています。
一言で林業と言っても、その事業は木を切るだけではありません。広大な森を整備するには、緻密な計画が必要です。切り出した木材をどう活用するのか、課題もたくさんあります。そして、次の世代へ繋げていく、指導部門もとても重要な事業のひとつです。
林業と聞いて、どんなイメージが浮かびますか?変わりゆく世の中で、林業という事自体も日々変化しています。林業の“今”を伝え、次の世代へつなげていきたい、そんな強い想いがあります。
小田原市森林組合の事業をご紹介いたします。
四季折々の小田原を感じられるお知らせや、これまで行った過去のイベント記録、これから予定している新しいプロジェクトのご紹介などじっくり読んでいただけるコンテンツが盛りだくさん。
森とあなたをつなぐ、“モリノトビラ” を開けてみてください。
小田原の森は四季折々いろいろな表情を魅せてくれます。森のそばで過ごす私たちだからこそ気が付ける、季節を感じられるコラムをお届けします。
未来を支える子供たちに山の魅力を伝える『木育』を行っています。木は長く生き続けるもの、何世代もの人々で受けつないでいく事業をこどもたちへ伝えていくこともとても大切です。未来を担う子どもたちとの活動報告です。
これまでに取り組んださまざまなイベントをご紹介いたします。
その道のプロとタッグを組み、未来に繋がるさまざまな活動ができればと考えております。地域の皆様と共同で行うプロジェクトや地域貢献事業など我々と地域の皆様が繋がって未来に向かっていく、そんな新しい取り組みをご紹介いていきます。